「おーい水島、一緒に日本に帰ろう!」この台詞だけは知ってたが、今回初鑑賞。兵士を霊を弔うために一人ビルマに残る水島は戦後復興に従事してきた人々ととアンチテーゼに位置する存在なのかもしれない。戦後の経…
>>続きを読むリメイクはフジテレビ側からの依頼ではなく、市川崑自身が思っていたことだという。オリジナル版はトラブル続きで不本意な出来だった。カラー撮影を希望したが、コニカラー機材が大きすぎて、ロケに不向きだったた…
>>続きを読む◆あらすじ◆
1945年のビルマで日本の井上小隊長率いる部隊は日本の敗戦を知って投降する。その後、未だ抗戦中の日本の部隊に対して、水島上等兵が説得に赴くもその部隊は降伏を拒み、戦闘が始まってしまい、…
あれは、大学1年生のときの夏の授業での鑑賞だった。
最初、単位を取るための穴埋めで取った授業だったけど、今思うと映画を見る授業なんて面白いし、「古いから絶対おもんないやろw」って勝手に思ってたけどい…
「おーい、水島!一緒に日本に帰ろう!」
多分初めて観た戦争映画で、まだ小学生だった。すごい衝撃だった。
戦争の悲惨さが辛すぎてかなりトラウマになってしまった。
何も言わずに竪琴を弾く水島。
涙な…
小学生の時に観て以来の鑑賞。水島上等兵がなぜ日本に帰ろうとしなかったのか改めて考えさせられた。戦争映画なのに登場人物たちがみんな優しい。日本兵とビルマの村人の関係が良好なことを不思議に思い、調べてみ…
>>続きを読む数十年ぶりにチャンネルNECOで鑑賞した市川崑作品。今見ると芝居がかった台詞回しとかわざとらしモノローグとかもうちょっとどうにかなんないかとか思ったりするけど、やっぱり水島上等兵の切ない物語はグッと…
>>続きを読む