ビルマの竪琴の作品情報・感想・評価

「ビルマの竪琴」に投稿された感想・評価

まぁ見なくてもよかったけど。見ないとわからないし。埴生の宿はいい曲だな。
戦争をテーマにした作品は、人類への自戒のため悲惨なリアリティを表現するものでエンターテイメント性を薄くしてあるものがある。
学生の頃に道徳で読まされた沖縄戦の本などそうだろう。時系列に沿って出来事を並べたもので、文章としては読みづらく娯楽としては成り立たないものである。だが、作品価値には読みづらくてとも影響はしない。

この映画はフィクションであり、展開が悪く、せっかく中井貴一が迫真の演技をしているのに、ラストに手紙という形で主人公の心情を言葉で説明してしまうと言う芸術としてどうかと思うとこがある。そして、悲惨さも全世代向けなのでソフトな表現であまり伝わらない。何もかもが中途半端。
しかし、このような戦争映画を観てつまらなかったと言うのは当時を生きた人間に対して失礼である気がする。ただ共感しやすい興奮だけが歴史を伝える事では無い。


あとがき
この映画を観ることになった理由↓

俺が趣味で通っている音楽教室では、たまにプロジェクターを使って音楽にちなんだ映画の鑑賞会をやっている。俺は会には参加しないのだがレッスンのあと前回みんなで観たものだからと、この映画のDVDを押し付けられるように渡された。さて、どう言う気持ちで上映会したんだろう…前回上映たしかララランドだぜ?重たいわ!
MiYA

MiYAの感想・評価

4.0
小学校のときにチケット斡旋みたいのが学校であって、母親と見に行ったのを覚えています。それ以来の視聴。

無残な戦争の現実と、日本兵たちの唄声によって浮かび上がる詩情とが相まって感情を盛り上げ、日本兵が仲間を思う気持ちが激情となってクライマックスの「水島、一緒に日本へ帰ろう!」につながっていきます(この場面での川谷拓三の表情とたたずまいの素晴らしさと言ったら!)。そして余韻として死んでいった仲間たちの弔いをしようという水島の悲しい心象が残るのです。やはり名作です。
律子

律子の感想・評価

3.5
子供の頃、母と観た。
こんな人がいたんだ、ととても衝撃を受けた。泣いて泣いて、見終わってからもずっと考えて泣いてた。
若干の中だるみ感が有るが、後半に向けての布石!
どんどん来る感動の嵐
同時cmでも使われた言葉は、頭から離れなかった
最後は号泣し過ぎて…
間違いなく名作!
改めて見るといい作品だなと思いました。
原作を読んだ事はないけど、まるで本を読んでいるかのようだった。
じゃん

じゃんの感想・評価

3.5
市川崑監督はもっと綺麗な画を撮るイメージだったけど、それほどには良くないのが残念…

北林やえの変な大阪弁の演技が印象的。

石坂浩二のような隊長ばかりなら良かったのだろうが…

菅原文太はほんの少し出て来るが下手だなあ(^_^;)

川谷拓三が脇役で光る。

中井貴一は中々良いが、竪琴の弾き方はかなり酷い。もっと練習して欲しかった。

最後の合唱シーンは流石に来るものがあった。歌の力は偉大です。
むかーし観た。感動して泣いた。中井貴一がとても良くて印象的だった。みずしまーーー!!
昔、TV地上波(多分)

久し振りに
WOWOW、2018.9.21
ヒルコ

ヒルコの感想・評価

2.9
意外とあっさりしてたかな?こう言うのがヒットする時代もあったんですね。丁寧で良い映画だと思います。でも、私なら兵ちゃんの言う作戦の、突然肩にオウム乗せられるのは嫌だな。北林谷栄と川谷拓三の演技に唸る。
よく「音楽の力」という言葉が使われるが懐疑的な印象を持っていた。しかしこの映画には「音楽の力」があった。

明治期から昭和初期にかけての日本の音楽の美しさを感じた。どことなく悲しげで戦争の悲惨さに寄り添っているようだった。

戦争映画は様々な観点の作品があるからおもしろい。
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