ビルマの竪琴の作品情報・感想・評価

「ビルマの竪琴」に投稿された感想・評価

naokko

naokkoの感想・評価

4.0
先日ミャンマーに旅行してきたので、これは見なければと鑑賞。
現在でも生活の中に信仰が深く根ざしている様子を目の当たりにしてきた。僧侶を装った水島にも現地の人は親切だったんだろうなぁ。

仕方ないと目を背けてきた自分の行いを振り返った時、水島は自分のことを恥じたのだろうか。何度帰りたいと思っただろう。

仲間の日本兵や水島の想いを乗せた歌や竪琴の音色が胸にグッとくる、名作でした。
戦場のメリークリスマスと間違えて鑑賞(爆;;
若い中井貴一の無表情演技がグー👍
水島の気持ちにはなりきれなかったけど、戦争体験が人に与える影響を描いた力作。
t.t34

t.t34の感想・評価

3.4
最初のシーンは生い茂っている木々が日本であることを物語っていて微妙だった。でも、ストーリーはすごく良かった。主人公のようには生きれないし、自分だったら日本に帰ってる。だけども生きていると何度となく自分がやらなきゃいけないといけないっていう使命感が湧いてきて、自分の本当の意思とは反してもやらなきゃいけないことがあるってことに共感した。
そして歌を歌うなんて挑発にも捉えかねないとも思ったけど、歌は世界共通での良い効果を与えていた所が心で通じてるようだった。
ha7ta6

ha7ta6の感想・評価

3.2
イギリス軍兵士との大合唱、石坂さんの手紙の朗読。
石坂さん、耳に心地よい声がなんとも言えません。
ナレーターが渡辺さんだとは最後まで気がつきませんでした。
戦争はイヤです。
ヨルン

ヨルンの感想・評価

3.3
当時あそこまでのロケが現地で出来た事に驚き。
美声の持ち主が何人かいらっしゃって、その方々の声が際だっている。
よん

よんの感想・評価

4.0
戦争は悲惨。
水島はどうして帰る選択ができなかったんだろう。何も悪くはないのに。
ただ悲しい。
miu

miuの感想・評価

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このレビューはネタバレを含みます

ビルマの土は赤い、岩もまた赤い
その赤さは人の血
仰げば尊しのハープの音色と水島の涙、大阪弁の現地のおばちゃん、水島一緒に帰ろうと話すインコ

「一体この世には何故にこのような悲惨なことがあるのだろうか、何故にこのような不可解な苦悩があるのだろうか、何故にということは所詮人間にはいかに考えても分からないことなのだ。我々はこの苦しみの多い世界で、少しでも救いをもたらす者として行動せよ。」
同胞の死を悼み、そして僧になった彼の目には何が映るのだろう。
まぁ見なくてもよかったけど。見ないとわからないし。埴生の宿はいい曲だな。
戦争をテーマにした作品は、人類への自戒のため悲惨なリアリティを表現するものでエンターテイメント性を薄くしてあるものがある。
学生の頃に道徳で読まされた沖縄戦の本などそうだろう。時系列に沿って出来事を並べたもので、文章としては読みづらく娯楽としては成り立たないものである。だが、作品価値には読みづらくてとも影響はしない。

この映画はフィクションであり、展開が悪く、せっかく中井貴一が迫真の演技をしているのに、ラストに手紙という形で主人公の心情を言葉で説明してしまうと言う芸術としてどうかと思うとこがある。そして、悲惨さも全世代向けなのでソフトな表現であまり伝わらない。何もかもが中途半端。
しかし、このような戦争映画を観てつまらなかったと言うのは当時を生きた人間に対して失礼である気がする。ただ共感しやすい興奮だけが歴史を伝える事では無い。


あとがき
この映画を観ることになった理由↓

俺が趣味で通っている音楽教室では、たまにプロジェクターを使って音楽にちなんだ映画の鑑賞会をやっている。俺は会には参加しないのだがレッスンのあと前回みんなで観たものだからと、この映画のDVDを押し付けられるように渡された。さて、どう言う気持ちで上映会したんだろう…前回上映たしかララランドだぜ?重たいわ!
MiYA

MiYAの感想・評価

4.0
小学校のときにチケット斡旋みたいのが学校であって、母親と見に行ったのを覚えています。それ以来の視聴。

無残な戦争の現実と、日本兵たちの唄声によって浮かび上がる詩情とが相まって感情を盛り上げ、日本兵が仲間を思う気持ちが激情となってクライマックスの「水島、一緒に日本へ帰ろう!」につながっていきます(この場面での川谷拓三の表情とたたずまいの素晴らしさと言ったら!)。そして余韻として死んでいった仲間たちの弔いをしようという水島の悲しい心象が残るのです。やはり名作です。
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