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プルガサリ 伝説の大怪獣のにしののレビュー・感想・評価

プルガサリ 伝説の大怪獣(1985年製作の映画)
3.0
革命の英雄はそれが達成された暁には消えなければならない。
この映画に出てくる革命軍はプルガサリを含めて指導層は皆死ぬ。英雄ではなく人民による新たな世界の創造を解くマルクス主義的なお話だが、指導者が人民を導くとする主体思想とはかなり相性が悪い。そりゃ、上映禁止になるよね。
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