【まとめシネマ】#314
【まとめ】
* 画期的な「打ち切り展開」
* 音楽が予想以上にGOOD!
* 一番好きなヒッチコック作品
2年ぶりに鑑賞。
当時はそこまで映画好きじゃなかったので途中でリタイア。
ネットで本作の魅力を調べると、その多くに「画期的な展開」がある。
前半まで主人公だと思っていた女性が「あのシャワーシーン」で殺害されてしまう。公開された1960年の当時はこの前半を無駄遣いした画期的な展開が高く評価され、今も語り継がれている。
この魅力に気づくと、本作の面白さに気づき始める。
そこからの後半の展開もちゃんと怖いのもGOOD!
個人的に予想以上に音楽が良かったのも印象的。
あの有名なシャワーシーンで流れるSEはもちろん、特にオープニングはは半世紀経っても芸術性の高い好きなシーン!
本作でヒッチコック作品は「めまい」に続いて2作目だが、断然サイコ派!
2年ぶりのリベンジが出来て、よかった。