結末も予想できてよくあるやつって思ったけどこの当時は新鮮だったのかなぁ。
探偵が1回目にモーテルを訪ねてきて帰るとき、車のライトが真っ暗な画面を3分の2くらい、ノーマンにギリギリ掛からないくらいまで照らす。あのカットに感動した。
探偵が2回目に訪ねてきて屋敷の階段を登るとき、階段の上からカメラが下を向いて捉えてるんだけど、階段がとても急に感じられて、柱が大きすぎるように感じた。空間の感覚が歪んでしまったようで不安になった。
最後のノーマンの笑み、重なるイメージ、気味が悪かった。トラウマになりそう。ノーマン役うまいなぁ。