MoeMiuraさんの映画レビュー・感想・評価

MoeMiura

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ロブスター(2015年製作の映画)

-

確かにそういえばデイビッド以外の名前出てこなかった。

自分が選べる選択肢が多いこと、
自由に選択できることってやっぱり幸せで
特権だなと思う。

春に散る(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

「春に散る」というタイトルからして最後はきっと春で、きっとこうなる、ということが誰の目にもわかる。
原作がこのタイトルだからそのまま使っていて、このわかりやすいタイトルを裏切らないくらいわかりやすい。
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怪物(2023年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

映画を見終わって友人と繰り返し確認したのは、
この映画が成立しなくなる世の中に早くしたいねということ、
私たちはこの映画の登場人物の誰もにいつでもなる可能性があるということ、
そしてこの映画では丁寧に
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バビロン(2021年製作の映画)

4.1

ばっちり振り回されて映画への愛を確かめる。

セックスばっかりのパーティーが始まったときはどうしようかと思ったけど
どんどん引き込まれて映画に、ネリーに振り回された。
無声映画からトーキーにかわるとき
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スウィング・キッズ(2018年製作の映画)

-

アメリカのダンス文化は私の憧れで
自由の象徴。
どこでだれが踊っていてもそれは変わらないけれど願わくば平和な世界であってほしい。

前半はコミカルでちょっと笑えてワクワクする。
だからこそ後半が苦しい
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

やっと感想を書く気になりました…
すごくて頭の中を一回整理したくなって
時間がかかった。

キャストがすごい!のはいうまでもなくて
あ。ここでこの人出てくるのね!っていう楽しさがあった。

GODと言
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ロープ(1948年製作の映画)

-

美しい映画。

ストーリーは当時からしたら斬新で、
今よくあるストーリーラインの原型なのだと思うけど、
「よくある」になるまで消費されてしまっているから、古典をみてる感じだった。
最初に犯人がわかって
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ラヂオの時間(1997年製作の映画)

-

三谷作品、ちゃんと観たことなかったなぁ。
観終わって第一声、唐沢寿明かっけえ。
自分が生まれた年代の映画で、
ファッションや言葉の選び方が興味深い。
少し丈の長いダブルのスーツも
蛍光グリーンのシャツ
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かもめ食堂(2005年製作の映画)

-

インテリアがかわいい。
出てくるお家が皆可愛い。
もたいまさこの服装も好き。
ああいうコミュニケーション、いいなぁ。

きゅうり畑のかかし(1972年製作の映画)

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わからん、わからんってなってたけど
現代版オズの魔法使いとアリスインワンダーランドを作りたかったって聞いて納得。
わけわかんない感じと散りばめられたギャグを楽しむ映画なんだね。


かかしはカラスを怖
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

-

メアリーの笑顔が最高。

結婚式で雨が降ってテントが崩れても
やり直さなかったの。

あんな風に笑い合って乗り越えていける人と結婚したい。

はじまりのボーイミーツガール(2016年製作の映画)

-

かわいかったぁぁぁぁぁぁぁ

ひたすら癒しのこころが綺麗になる映画でした...

男の子たちの将来が楽しみ。
うつくしすぎる。

フランス映画って色が素敵。
これは青の映画。
男の子は初め赤を着てるけ
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バイス(2018年製作の映画)

-

安倍首相が目標にしているとも言われる「史上最悪の副大統領」。
最初の五分でその意味がわかった。

コメディタッチで描かれるのが何よりも怖い。
わらっちゃうよね、こんなんあるはずないよね。って視点なのが
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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

-

みようと思ってて全然見てなかったやつ。

ずっとなんで!なにがわるいの!を叫び続けながらみてた。

最後のワンカット、
悲しいのにあったかい。不思議なカットでした。

彼らを差別した人たちをただ責める
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パパが遺した物語(2015年製作の映画)

-

恋人が素敵すぎる。

光のトーンの使い分けが美しい。

ロミオ&ジュリエット(1996年製作の映画)

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うそだろ...

ロミジュリを現代にするとただのギャングの抗争になるんだね...

J・エドガー(2011年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

物語はときに
何を話すかよりも誰が話すかが重要だ。

「私サイドのストーリーを話すときがきた」というセリフで始まるストーリーは
そのほとんどがエドガーの視点で語られる。
でも最後、
エドガーが亡くなる
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マイ・プライベート・アイダホ(1991年製作の映画)

-

白昼夢みたい。なんて美しいの。

ワンシーンワンシーン切り取りたくなる瞬間の連続。

続いていく道、空と土地の境、
ドアや窓を通した奥行きのある構図。
わかりやすく美しく計算された画面たち。

ピンク
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すてきな片想い(1984年製作の映画)

-

酷い邦題だな!!

おとぎばなしー!ってかんじ。
おバカなティーンがたくさんでてきて大満足です。

真っ赤なスポーツカーのアメフト部彼氏、憧れるよね...

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

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すき。すきですこういうの!!!!!!
なんていうんだっけ小説でいうレトリックなんとかみたいな。

真実ってなんだろうねって思っちゃうやつ。このエンディングだって本当は嘘かもしれないんだよ。すごいよ。わ
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南瓜とマヨネーズ(2017年製作の映画)

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あれ、結局タイトルの意味がわかんないや...

みんなみんなしあわせになれ

冒頭のモンタージュみたいなシーンが好き。
あとは割とありがちな感じ...
嫌いじゃないけど展開だいたいわかる...

ソラニン(2010年製作の映画)

-

久々見返した。
突然胸がギューってなる。
昔見た時よりしんどい。

あじかんきこ

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