blackmonkey

レディ・イン・ザ・ウォーターのblackmonkeyのネタバレレビュー・内容・結末

4.9

このレビューはネタバレを含みます

2022年300本目
【あらすじ】
アパートの管理人クレーブランドはプールで不思議な少女ストーリーと出会い、彼女が水の精で、器と呼ばれる人に出会い、ワシとブルーワールドに戻る手助けをする。世界を救うきっかけの本を書く作家の器は見つかったものの、決められた日までに魔物から守りつつ、翻訳者、守護者、ヒーラー、ギルドを見つけないといけない。勘違いして、役割を間違え、ストーリーが大ケガをするが、クレーブランドがヒーラーで、その他の役割も気付き、無事ワシとブルーワールドに戻って幕。

【感想】
おっさんmeets girlのリアリティーファンタジー。こてこてのRPGのように、姫を守るパーティーを探しながら、ミッションクリアを目指す展開がすごく面白かった。最初の30分は全体像がつかめないが、後半からの盛り上がりはすごい。Mナイトシャマランの作品は「ヴィレッジ」などどんでん返し系すごい好きで、今回も役割がミスリードしているというどんでん返しがとても面白くて、最初の伏線が最後ピタッとはまってお見事。なんで世間の評価低いのか謎。
blackmonkey

blackmonkey