「なーにが夜中に物音じゃ、ションベン臭いガキじゃあるまいしそんなんで怖いわけ無いやろが」と思ってましたが結構怖かったです。夜中に見るんじゃありませんでした。
二人暮しのくせにやたら広い家に住んでることに腹立ちましたね。プールもあったでしょう。そりゃあ悪魔も住み着こうってもんですよ。どうせ庭には芝刈り機があったりして、でかいガレージじゃ週末に仲間集めてコピーバンドやったりしてるんでしょう。狭小な住宅に住んでいる一日本人として非常に傷つきました。悪魔にとりつかれるのは当然の報いです。
ところであの家は監督の自宅だそうですね。
二人が寝てる固定カメラシーンを見てて、「あっ、ドアの奥で何か動いてる！」と思ったら画面が暗すぎて自分の顔が反射してるだけだったのが悲しかったです。
大したことは起こってないし、語るほどのストーリーもないけど怖いのが今作の魅力ではないかなと思います。
