このレビューはネタバレを含みます
当時絶叫しているCMを観てこれは相当怖いものなのかな？と期待をし鑑賞しましたが、
結局おきまりのアメリカ特有の悪魔オカルト系映画となっていて残念だった。
繰り返される夜のシーンでの、扉の奥の暗闇とよく耳を澄まさせて目と耳に恐怖を与えるという発想は良かったと思います。
ただそこにいかにも不自然(扉を閉めろよとか電気つけとけよとか)が目立ってしまっていて、
なかなか作品に溶け込めないゆえに、この主人公たちと同じように恐怖を体感することができないので怖くない。
せめてもう少し悪魔像を詳しく掘り下げてほしかったかなあ。
特典の稲川淳二の話のが面白かったｗｗｗ
