Travis

暗殺の森のTravisのレビュー・感想・評価

暗殺の森(1970年製作の映画)
4.2
過去の過ちを覆い隠すかのように“ファシズム”という歪んだ鎧で身を守る男。それが崩れた瞬間、本当の意味の自我崩壊が待ち受けている。人間の弱さ・孤独さが巧く表現されていて、そこがまた遣る瀬無い気持ちにさせる。
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