暗殺の森の作品情報・感想・評価・動画配信

『暗殺の森』に投稿された感想・評価

宗教画を見ているときのような気分
その表現は的確ではないし、美学を殺した美学が存在する
モダンかつクールで、ダークな陰翳を表し、そしてどこまでも第三者の視点
藤田新策の画のような暮色蒼然たる繊細な美…

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4.2

1930年代イタリア。ファシストのマルチェロは恩師である反ファシストの教授の暗殺を党から命じられる。。

ストーリーを語るより、ベルトルッチ演出と陰影深いヴィットリオ・ストラーロの撮影に酔う作品。

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hal
3.8
序盤で話を掴み損ねたせいで、終始何が起こっているのかよくわからなかった。
映像はかなり好みでした。
BUSSAN
3.4
話がちとつまらんのと、目玉の映像美がそこまで刺さらなかった。

比較するのもなんやけど、テオ・アンゲロプロスの方が好きやなぁ。
oto3x3
3.0
酒飲みながら観てたら、正直、チャンと入っては来ないww
シラフん時に観たら、また評価は変わるかもねw
su
-

観終わった直後は主人公マルチェロの選択(暗殺の見殺し、裏切り)があまりにも冷酷で、なんだかなぁ という気持ちにさせられたけど、思い悩みながら、今の時代を生き"普通"を渇望する姿は私にも思い当たる節が…

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EITO
5.0
この映画を語るのは技術しかない、
あまりにも言葉で表限することのできない数少ない一作。

美しく殺せ。

 難しいことはわからないのですが、イタリアの暗い一面を見てしまった気がします。
 加害者なんだか被害者なんだか分からないあいまいな暗さがモヤモヤしました。
 内容は暗いのに、映像は美しく、鮮やかでし…

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ベルトリッチの大傑作。公開はスプラッシュ。再公開はシネヴィヴァン六本木でロードショウ。スプラッシュ公開で後日評価された作品は多い。「砂漠の流れ者」「暴力脱獄」等々、配給側が作品を大事にしていない。
4.0

ベルトルッチにとっての映画の美しさとは、いったい何を意味したのだろう?

そのことを自分なりにつかんでおきたくなり、数年前に彼の作品にいくつか触れたことがある。17歳のときに、教授(坂本龍一)が音楽…

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