ブレードグーナー

ザ・クレイジーズ 細菌兵器の恐怖のブレードグーナーのレビュー・感想・評価

3.5
多分20年ぶりくらいに再鑑賞。リメイクも観たけどあれはつまらなかった。オリジナルは改めて見たら、以前の記憶よりさらに面白かった。さすがロメロだなと思う。無駄に盛り上げるところもなく、様々な狂気を描ていて怖いというか嫌な気持ちになる。絶望感と終末感でいっぱいになりました。これがのちの「ゾンビ」につながる重要な作品だなって改めて思った。「ザップ」のリン・ロウリーってやはり独特の存在感があって不穏でした。あとラストの曲がとても印象的でした。歌詞も良かった。