すー

四つの恋の物語のすーのレビュー・感想・評価

四つの恋の物語(1965年製作の映画)
4.5
清々しい!
爽やかな風にのって気持ちの良いリズムで進んでゆく映画でした。
三女の吉永小百合のキュートすぎる笑顔と奔放な会話がそうさせている大きな要素ですね!屈託のない笑顔!


恋愛にのめりこむ次女、十朱幸代も小百合に負けず劣らず美しく、ここからあの極道の妻に成長してゆくとは良い歳の取り方ですよね!

常盤貴子似の愛嬌のある末っ子は(この方が和泉雅子とのことで)おきゃんで表情が自然で演技には見えないくらい見てて楽しい。

波瑠似の控えめな美しい長女が隠し持つ夜の顔がとにかくエロい。

65年、戦後20年で随分と生活レベルがあがってるんだなーと実感しながら楽しく見れました。
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