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お茶漬の味のtoolboxのレビュー・感想・評価

お茶漬の味(1952年製作の映画)
3.0
何気ない日々の生活を淡々と描いていて特に事件なども起こらないが、ゆっくりとしていて良かった。戦後昭和の風景も垣間見える。佐分利信はどこか怖い役のイメージが強かったが優しくて、ほっこりとした感じで良い。

洋画の方が好きなので邦画はあまり観てこなかったが、この作品もそうだが、たまに名の通った邦画を観ると大抵の場合『観て良かった』と思う。
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