ともちん

お茶漬の味のともちんのレビュー・感想・評価

お茶漬の味(1952年製作の映画)
4.5
田舎出身の商社マンが中年に差し掛かり、都会育ちの妻との感情のすれ違いに直面する。笠智衆が面白い役で登場し、笑える。ラーメンやトンカツなど当時の東京の雰囲気も伝わる。お茶漬けを通して、お互いが好きなものを否定せず、理解しようと歩みよることの大切さが丁寧に描かれている。
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