まの

ノーマ・レイのまののレビュー・感想・評価

ノーマ・レイ(1979年製作の映画)
2.9
子供が二人いるシングルマザーのノーマ・レイ。綺麗だけど、お金も学力も無く、毎日紡績工として働くだけの日々。そんな日々をある男が来て組合を作ると言い、いつの間にか彼女も組合を作る事に夢中になり、人間として大きく変化する話。

今まで無理だった事をやり遂げる凄さが描かれた話でした。ノーマ・レイが工場の中でユニオンと書いた手書きのボードを掲げる姿がとても素敵でした。本当は相棒のルーベンを想っていただろうに、そこはお互いに我慢したラストは良かったなぁ。
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