15分の作品を５本立てで上映し、１本300円で観た本数だけ自己申告制で料金を払うというシステムによるオムニバス作品集『第１回欽ちゃんのシネマジャック』および『第２回欽ちゃんのシネマジャック』の各短編を、VHS化するにあたって１巻あたり３本で４巻に分けて収録したVHSソフト。「ドリーム・ライダー」「ダライラマの母」「大激走」「さだおばさん」は各VHSソフトに収録されていない。

Filmarks（およびallcinema、Yahoo映画）では、なぜか各短編の項目とVHSソフトの項目の両方が掲載されている。ただし短編「食べる　ある愛のカタチ」「おまけ１分映画『新人監督 丹野マサシ』」は項目が立てられていない（一方、キネノート、キネマ旬報WEB、映画.com、MOVIE WALKER、ぴあ映画、映画ナタリーではオムニバス作品集としての項目のみで、VHSソフトはもちろん、各短編の項目も立てられていない）。

ドキドキ編に収録されているのは「探偵～ハーレム・ノクターン～」「女とおんな」「きっと、来るさ」「おまけ「コント55号」ラーメン編」。「おまけ「コント55号」ラーメン編」は劇場公開はされておらず、このVHSソフトのドキドキ編にのみ収録された、まさにおまけ映画。