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悲しみのミルクの犬のレビュー・感想・評価

悲しみのミルク(2008年製作の映画)
3.4


ゲリラによるレイプ被害に遭った母親に育てられ、母乳を通してその悲しみが伝わってしまったために奇病にかかってしまう女性の日常を静かに見つめる

80年代から90年代にかけてのペルー内戦を背景に、戦争によるトラウマに苦悩しながらもたくましく生きようとする女性の姿を描いたヒューマンドラマ

恐乳病

もの悲しい雰囲気
淡々と物語は進み、1人の女性に焦点を当てる

歌がなんとも言えない感じ
印象的です

ペルーのいろんなものが見えた

マガリ・ソリエルの演技が素晴らしかったです
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