妻と一緒に劇場で見て、妻は最後まで見れず、気分が悪くなり、トイレに直行した記念すべき作品。
人によっては映画で気分が悪くなるってあるんだな、と知った。
相手のことを考えて作品を選ばなきゃいけないな、と悟ったんだよなぁ。あー懐かしい。
妻は15年ぶり?にリベンジを果たし、今回ちゃんと結末を知ることができたよ。
俺も感慨深い。
全員死んじゃうの?!って言われて、そっかー、見てなかったもんなぁって思い出したw
さてさて、今見るとジョージ・クルーニーやらマーク・ウォールバーグやら、出てる役者さんたちはクセモノ揃いでキャスティングは半端なくいい!
でもキャスティングが良くても、ストーリーが良くなければ映画はアカンのです!ということを、この作品は教えてくれます。
誰かの無謀な行動が、誰かを不幸に陥れてしまう。
欲に目が暗めば、その代償を払わなければならないのである。
危険だとわかってて突っ込み、命を落とす。
変なプライドと自信が無謀な空中給油という判断につながり、結果、命の危険を招く。
作品としては残念だけど、スーパー反面教師映画として見れば、それはそれで存在価値はあるな、と書いてて思ってきた。