泣いたーーーーー(*ﾉД`*)･ﾟ･。
ツッコミどころもあるけど、そこは置いといて…
純粋に感情を揺さぶられまくったよ(ρ_;)
花ちゃんが恋をしたのは狼男でした。
それを知っても好きになってしまった気持ちは変わらない。
愛しあい、やがて可愛すぎる娘の雪ちゃんと息子の雨くんが産まれました♡
そして訪れる悲しい出来事。
大好きな彼の死。
幼い二人…しかも人間と狼のハーフという幼子を育てていくのはとても難しいことでした。
幸せな状況を見ていたからこそ、私もとても苦しくなった。
病院にかかろうにも、普通の病院？それとも動物病院？どっちのことが二人には正しいんだろう。
少しのことでも悩むよね。
それでも全く弱音を吐かない花ちゃん。
とにかく二人にたくさんの愛情を注ぐ姿、強くて優しくて…自分も絶対辛いのに二人の為にとずっと頑張ってる。
でも花ちゃんにとっては“頑張る”って気持ちじゃないのかもな。そこにあるのは無償の愛。ただそれだけなのかもしれない。
前半の部分で私の涙も枯れ果てそうなのに、後半更に畳み掛けるように訪れる様々な試練。
雪ちゃんと雨くんと一緒に、すーーーーーーっごい田舎に引っ越すんだけど、そこで二人は小学校に通うようになる。人間を貫いて通うのは大変なことだ。
花ちゃんだけじゃなく、子供たち二人の複雑な心情も伝わってきて、本当に切なくて苦しくて…(; ;)
二人には何が正しいのか？
いや、正しいとかじゃなくて、何がいいのか？
狼として生きる？人間として生きる？
花ちゃん、雪ちゃん、雨くん、それぞれの考え方がある。
きっと正解も間違いもないそれぞれの道。
とにかく感じたのは母の愛。
花ちゃん、強いなぁ。私だったら弱音ばかりだよきっと…
雪ちゃんの破天荒爆発ー！な幼少期がとにかく可愛かったぁ！♡♡♡♡コロコロ転がりまくりの笑いまくり〜〜三('ω')三( ε: )三(.ω.)三( :3 )♪
