おちゃか

おおかみこどもの雨と雪のおちゃかのレビュー・感想・評価

おおかみこどもの雨と雪(2012年製作の映画)
3.2
とてもテーマがしっかりしているから、多少の歪みはファンタジーで許容できる。
あめとゆき、二人が子供の頃と思春期のとき、それぞれにある心の動きがとても共感できる。ちょっと理想主義なのはいなめないけども。女の子ひとりで、助けもなく畑仕事始めて開墾、こどもは学校もいかないで育て、あばら家を修繕、村八分にされながら近くのスーパーまで小一時間かかる。
そんなことが可能かどうかは、考えなくてもいい。のかな。
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