浮躁

アレキサンダーの浮躁のレビュー・感想・評価

アレキサンダー(2004年製作の映画)
2.2
舞台が古代ギリシャというだけで、いつものストーン監督の“主人公の動機の全ては父親への恨みつらみ”節で終始。もっと景気良く「象さんに乗って中国まで攻め込んでやりました!キャッホー!」くらいの歴史改変にしても、誰も怒らなかったと思う。
コリン・ファレルが衣装から自慢のDICKを丸出しにしてニヤーッと笑うのを、ジョリジョリ〜なが無視していたという。現代では到底看過できない問題がまかり通っていたハリウッド・システムは絶対許されない。
浮躁

浮躁