shikibu

反撥のshikibuのレビュー・感想・評価

反撥(1964年製作の映画)
3.7
これを見てどうしろ感、満載だけど、面白かった。キモい演出の宝庫だった。
カトリーヌドヌーヴの目がでけえ。
主人公が潔癖症なんだけど、帰ってきたら脱いだ服をそのまま捨てたり、蛇口に直接、口を付けたり、アンバランスな描写なのが歪さをマシマシにしてた。
カトリーヌドヌーヴがコーヒーに4個お砂糖を入れるんだけど、この4個ってのが絶妙で、うわぁ4個入れそうって納得したし、キャラクターとして一気に厚みが増した気がした。
路上でカトリーヌドヌーヴ以外のみんなが立ち止まってるシーンキモすぎ。
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