えーーーーとっても面白かった!
全然映画見れてなかったのでリハビリがてらに古典作をと思って見たのだが、映画を見るワクワクさを取り戻すことができた。
映画のシーンにはそれぞれ監督の意図があって、カッ…
これまた凄まじい完成度の傑作 女性が蝕まれていく過程、その恐怖があまりに秀逸なカメラワークで演出されていく 「Perl」は影響受けてそうだなと
目のクローズアップで始まり、それで終わるという呼応も映…
ラストの写真のショットで、キャロルが少女の頃から自分の外側たの距離感を掴みかねるメンタルなのだなぁ、と感じた。
それが、唯一依存していた姉の、不倫旅行で暴走したのか、と。
怖い映画なんだけど、壁か…
課題図書ならぬ課題映画として鑑賞。
チョイスミスったなというのが素直な感想。
じんとれんすけがハマってくれることを願います。
カトリーヌドヌーブの統失感というかぼーっとしてる感じが押せばヤレそうで…
暗く病んだ精神や歪んだ世界認識を人々へ伝えることが芸術作品の使命のひとつで、最も難しいことだと自分は考えている。そしてこの作品はそれに成功していると思う。
自分は男だけれど、彼女の感じる他者への恐怖…
精神を病むのには理由と過程が少なからずあると思います
そして一度壊れると、2度と元へは戻りません
病んでいく過程を見ていると身近でも起こり得るという恐怖を感じます
この先、この女性はどうなってしまう…
カトリーヌドヌーヴほんと綺麗だよなー
今でも変わらず綺麗だもんなー
お姉ちゃんがあんなだからおかしくなったの?それとも元々性自体に嫌悪感があったのかしら
セリフないシーン多くて倍速でも長く感じた…
覗き穴の使い方お上手過ぎる、暗転明転お見事過ぎる、ここまで文句のつけようがない映画観ちゃうと困っちゃう。
家の内部で起きることは全て彼女自身の心象風景、だとすれば1番の安寧の場所への領域侵犯の恐怖…
恐怖 強迫観念 狂気
「感覚」を言葉で説明するのではなく、視覚的・聴覚的に伝える手法の数々…すごい没入感。キャロルが精神崩壊に至った根本的な要因が何なのか、うっすら察しがついてしまうラストショット…