ゆきのす

悪い種子(たね)のゆきのすのレビュー・感想・評価

悪い種子(たね)(1956年製作の映画)
3.9
舞台劇の面白さを巧みに映画化(カーテンコールいい!)。凶悪事件を続ける幼い娘。遺伝という幻想に追い詰められる母。観客も疑心暗鬼に陥るのはタイトルのミスリードだけでなく、我々の底に潜む衝動への恐怖からだろうね。
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