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悪い種子(たね)のyosakaのレビュー・感想・評価

悪い種子(たね)(1956年製作の映画)
4.5
心がザワつく日常の心理サスペンス。というより不気味なホラーだ。この子役、ゾッとする演技を見せてくれる。幼いながらに自分の役を本当に理解して演じているんだろうが、物語が進むにつれて、観ていて徐々に不気味で怖くなってくるのだ。ラストに向かって何度もドキッとさせられる。そして結末のとんでもない展開にびっくり。でも何故かホッとする気持ちになるのは自分だけだろうか。映画の最後の最後は、これまたびっくり。楽しめるなぁ。
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