監督が体張ってる
思ったより食事シーンは少ない。YouTubeの大食い企画的なものではない。ファーストフードに常に疑いの眼差しを思ってる男のムービー。
胸焼けや気持ち悪さなど、映像では伝わりにくいからあんまり映してないんだろうか。
00年代らへんのアメリカをあまり知らないので憶測ですが
監督はかなりアメリカ人の健康や食への興味のなさを危機感を持っていたのかなあと思いました。
親しい友人や街ゆく人、友人の子供などを眺めてて色々思ったんでしょうか。日本人の私からしたらわざわざスーパーサイズにせんでええやろ。と
思ってましたがアメリカの壊滅的な食生活をしているにもかかわらずそのおかしさに気付いていない人に向けてたんだろうか。それとも陽キャ特有のノリなのか…。
実験としては無茶苦茶だし偏っている映画ですが監督の今のアメリカ本当おかしいよって訴えがにじみ出てます。
思想の強いベジタリアンの彼女とビックマック食いすぎてギネスのったおじさんも出てきます
