こういう先生が居たらいいな！
この映画を観て本当にそう思いました。
1994年、カリフォルニア・ロサンゼルス郊外の公立高校に赴任した新人英語教師・エリン・グルーウェルは、荒れ放題のクラスを受け持つことになる。
色々な人種の生徒が居るという事もあり
それぞれ対立し合ったり、まともに
授業を受けずひどい状況でした。
エリンはそんな生徒達を変えようと
色々な努力をしていきます。
ある日の授業中、ラテンアメリカ系のティトが黒人のジャマルをバカにした絵を描く。エリンはその絵を見て、第二次世界大戦のホロコーストがこうした差別から生まれたことを説明するが、生徒たちは理解ができない。
そこでエリンはアンネの日記を教材に
しようと考えますが、
学校から拒否されます。
エリンは自腹で購入し、生徒達全員に配りました。
生徒達は今まで勉強してこなかったから
まとな授業にならなかったが、
エリンのこういった努力もあり、生徒達は
自分の意見を言い合ったり、
どんどん成長していきます。
アンネ一家を支えていた
ミープヒースを招待し、生徒達は
自分たちの言葉で質問したり、ヒースさんの話を真剣に聞くシーンは
とても良かったです。
気づいたら涙が出てました。
この映画は素晴らしいです。
