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必殺仕掛人 梅安蟻地獄のShinMakitaのレビュー・感想・評価

必殺仕掛人 梅安蟻地獄(1973年製作の映画)
1.9
品川台町の鍼医者・藤枝梅安は、ある夜、料理屋「井筒」の帰り道に突然浪人に斬りかかられた。浪人は人違いだと謝り消えたが、梅安は誰と間違えられたか気になった。井筒に戻った梅安は、自分に似た客…山崎宗伯という医師の存在を知る。宗伯の部屋を覗くと、本所の蝋燭問屋・伊豆屋長兵衛と密会中のようだ。

翌日、梅安は〈蔓〉の音羽屋に呼ばれ、仕掛の依頼を持ちかけられた。標的は伊豆屋長兵衛。この長兵衛、実は沼田藩の要職に就く侍だったが、藩主を暗殺した家老を恐喝して財を成した男だった。一方、宗伯を狙う浪人…小杉十五郎は、宗伯と伊豆屋を探る梅安と再会し、彼が「仕掛人」と知る…


「必殺仕掛人 梅安蟻地獄」


TVドラマ〈必殺仕掛人〉の劇場版。梅安のもう1人のバディである小杉との出会いを描いたエピソード。小杉を演じる林与一はドラマ版では別キャラでしたが、孤独な浪人というのはハマってました。
緒形拳の梅安は少しユーモラスで話もスピーディーだし万人受けしそう。スケベ度も高いけどね。

悪役は佐藤慶と小池朝雄。いかにもな2人でございました^_^
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