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007/カジノ・ロワイヤルのののレビュー・感想・評価

007/カジノ・ロワイヤル(1967年製作の映画)
3.1
手違いで死んでしまったMに替わり、情報部のトップについたジェームズ卿。彼は敵を混乱させるため、全ての頂上部員に007/ジェームズ・ボンドの名前を名乗らせて任務へと向かわせるのだった。コメディ調の007作品。

007が7人もいるのが馬鹿馬鹿しすぎる。
それなのにメインテーマが癖になるような良い曲なのが悔しい。

そしてやはりラスト5分が最高。
余った材料を全て投入したかのようなカオス。
ボンド卿の活躍するシーンがどれもアホみたいで終始腹を抱えてしまった。昔から『爆発』は面白要素と認識されていたんだと改めて実感した。

ただ物語としてはわけがわからないので万人にオススメはできない。
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