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キス・オブ・ザ・ドラゴンのXXXXXのレビュー・感想・評価

キス・オブ・ザ・ドラゴン(2001年製作の映画)
4.3
ジェット・リーとリュック・ベッソンのコラボ実現!ブリジット・フォンダ共演🎬

麻薬捜査の為にパリへやってきた、ジョニー・リュウ捜査官(ジェット・リー)。しかし、パリ警察のリチャードの罠にハマり、殺人犯に仕立て上げられてしまう。娼婦のジェシカ(ブリジット・フォンダ)と逃避行を繰り広げることに。

ジェット・リーは、中国鍼の使い手で格闘部分でも鍼を使った技を見せてくれます。
香港時代とカンフーのキレも変わらず、仄暗く壮絶な物語の中で大いに存在感を見せてくれます😎
クライマックスの死闘は壮絶そのもので、ジェット・リーの本気を感じます!!
ちなみに今作でのジェット・リーの名前は、ジョニー...🤔

ブリジット・フォンダは、娘を誘拐されて娼婦に身を落とした気の毒な女性。
クールなジェット・リーとのコンビがいいですね。
リュック・ベッソンは、脚本のみを手がけており、監督はクリス・ナオンが担当!
若干『レオン』の匂いを感じるかも🌵

90年代末、香港からハリウッドへ活動の拠点を移したジャッキー・チェンとジェット・リー。ジャッキーは香港時代と変わらずに、あくまでアクションコメディ一筋でしたが、ジェットは今作の様なシリアスな作品が多く、陰陽別れた作風になりました。
98分と言う短めの尺なので、結構展開が急ぎ足すぎる感じがあったかも💦

かつて、ドラゴンと呼ばれたブルース・リーの系譜を継いだ2人のドラゴン。まるで対照的な2人も、その後2008年『ドラゴン・キングダム』にて初共演!

そして、香港映画日本上陸50年が経ち、ジャッキー・チェン生誕70年となった2024年辰年。ジェットは体調不良が続いているものの、ジャッキーは新作が続々と控えてるし、後輩ドニー・イェンは、『ジョン・ウィック:コンセクエンス』『シャクラ』と精力的に作品が公開されている。
まだまだドラゴンの系譜は途絶えそうもない....!🐉
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