だいごろー

猫と庄造と二人のをんなのだいごろーのレビュー・感想・評価

猫と庄造と二人のをんな(1956年製作の映画)
3.5
@ラピュタ阿佐ヶ谷

森繁を中心に、香川京子と山田五十鈴と猫が火花を散らすというハーレム映画。

こんなに露出の多くて天真爛漫な香川京子は見たことなくてそれだけでも観る価値あり。超可愛い。
猫の扱いが酷すぎて今の時代じゃ絶対に無理なシーンも多数。だけど可愛い。

山田五十鈴が森繁を取り戻そうとする理由が、好きだからというより女のプライドの問題なのも一筋縄じゃいかない感じが面白い。