ドキドキワクワクのパニック映画。血が苦手なのでなんとなく今まで避けていましたが、いい感じに「描かれていない」ので全然見れた。
ヘモフォビアの人!これ大丈夫!
以下、内容。
観光業で生計を立てている小さな島で、人食いザメが現れる。署長はサメを何とかしようと奔走するが…。
最後のサメとの戦いが見どころ。
3人が傷自慢しながら楽しそうにお酒飲んでるシーンもいい。サメという巨大な敵に立ち向かうために生まれたホモ・ソーシャル的な絆がなんともいい。
スピルバーグ作品て人同士の関わり合いがとても魅力的。
クイントが原爆を届けにいったんだと話したシーンから、クイントのキャラクター性がグッと深まって生き生きしてきた。
最後の無念そうな顔が何とも…。