JAWS／ジョーズのえんとつそうじのレビュー・感想・評価

音楽による怖さの演出と絶妙な間を使ってうまい具合に作品にのめり込んでしまった。自分が食べられる恐怖と憎めず感情移入して応援してしまう主人公たちが食べられるのではないかという恐怖、二重の意味で怖かった。人間の醜い部分とそれを乗り越えようとする主人公たちの対比も面白い。一瞬視聴者を安心させて、その後襲いかかってくる恐怖、とても面白い作品だった。