なんというか、思いついたから作っちゃった（キャピ
みたいなノリを感じなくもない。
しかしその分邦画みたいに現場との確執みたいなのもないし、家族とのハートフルシーン（子供が人質になるとか、子供が危ないとか）もなく、
純粋に事件のみを扱ってる感じはとてもグッドでした。
恐らくこういった所から山場の少なさや物足りなさを感じる人は多いのかな、と思います。
どういう人にオススメかというとSAWシリーズが全編を通して楽しめる人とか、B級映画も楽しんで観れるような人。
知能犯もそこそこの知能犯だし、ヒントが逆に少なすぎて展開を読むうんぬんのミステリ！要素は少ないです。
冒頭にも書きましたが何か良い殺人方法（アイディア）思いついたから！映像にしよう！的な。
余計なシーンは少なくわかりやすい。なんならあらすじ（ネタバレ）読むだけでも十分楽しめるんじゃないかな。
最後に言っておきますが僕は結構楽しみました。発想もすごいと賞賛は惜しみません
