このレビューはネタバレを含みます
実話ベースのエクソシスト物。
やっぱアンソニー出た瞬間のかっこよさ素晴らしいな。
悪魔の声はおなじみ、最早懐かしくさえある悪魔憑きらしい声で好きw
結構早めにタイトル回収してくれるし、観ている側の疑いとマイケルが思う疑いがリンクする。まるで彼の不信心への罰のように、災いが降りかかる。
不信心の怖さを表すような映画。
悪魔の本気やべぇ。
マイケルが悪魔を信じ始めたのが観ている側にも伝わり、彼の怯えが共感できる作りなの、イイわw
まさかアンソニーが取り付かれるとはな~。
良いホラーだわ、むしろスリラー感すらあるわ。
悪魔の言葉は人間を贖罪させる為のようにすら聞こえてくる。
悪魔を信じることは神がいる事も信じる事になる。神父の逆転最高やん。感動するわ。
しかも悪魔がバールって、やべぇやつやん。
アンソニーの悪魔の迫力流石やし、始まりの暗さに反して、エンドの明るい画面と白い服と表情がタイトルに相応しく感じた。
まさにザ・ライトだ。
マイケルは司祭に、エクソシストになったんだ。めっちゃ感動する。告解で終わるのもイイ。
結構ヒューマンドラマ感もあるイイホラーだった。