春千雅

インサイド・マンの春千雅のレビュー・感想・評価

インサイド・マン(2006年製作の映画)
3.3
よく寝られた脚本。緊張感が保たれる数時間。
場面展開は銀行の中と外でとても単調なのですが、一瞬も見逃せない映画でした。おもしろい。
しかし、集中力が必要なので眠い時には視聴をおすすめしません。
キーワードは容疑者50人。
冒頭、主犯が容疑者の一人として事情聴取を受けている風に始まる語りがとても印象的でした。
人質の中にも個性的なキャラクターがいて、事情聴取の場面がおもしろいし観ている方も混乱するよね・・。
原作も読みたいなと思う作品でした。
春千雅

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