「新居完成」
「映像表現実習A」の授業で観ました。
舞台芸術専攻の人達、態度悪すぎ。
ピアノを入れるために壁を外そう。家を引っ張るために車と家を釘で繋げよう。家が嵐で回転するなら押して止めよう。
そして本物の列車に轢かれる家。
ラストシーンの構図と緩急はほんとに綺麗。
壮絶すぎる1週間。発想力がえげつない。
何をどう利用して撮影しているのか分からない。迫力のある映像。
台詞がないのに何故これほど心が伝わるのだろう。サイレント恐るべし。
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「小説では『春』と記述すれば春である」
「無表情を貫くことでキャラクターを透明化する」
「見えない部分を台詞に上手く吸収させる」
「メッセージ性が極めて希薄である。それが非常にクールでドライ。だから僕はキートンが好き。バカバカしさを身体を張って追求する。そこが尊敬できる」
先生の解説と批評にはなるほど関心しました。