文化生活一週間/キートンのマイホームの作品情報・感想・評価

文化生活一週間/キートンのマイホーム1920年製作の映画)

ONE WEEK

製作国・地域:

上映時間:20分

ジャンル:

4.0

『文化生活一週間/キートンのマイホーム』に投稿された感想・評価

4.0
1,017件のレビュー
https://youtu.be/kMmu0x8J2Sk?si=GdxfgPPZ7fOhNLao
み
5.0
Sandyえぐいて。キートン的な画面奥と手前の関係性が産むサスペンスに気をとられ、フレーム外からの脅威に気づかないというわけか!煙突運ぶシーン、一瞬だけ棺を運ぶノスフェラトゥさんに見えたわよ。
よ
-
このレビューはネタバレを含みます

多分初バスターキートン

コミカルさや頼りなさがあるけどヒーローみたいな感じ

チャップリンやジャッキーも同じ雰囲気がある

美術セットやギミックみたいなものはやはりバスターキートン本人が考えたんだ…

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Szran
4.0

世界三大喜劇王バスター・キートンが監督・脚本・主演を務めたコメディ作品。
家の建築からそこで暮らす中で起こるトラブルを描くドタバタ劇なわけですが、まあセットとキートンのスタントがすごいのなんの。
あ…

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舞台セットもののプロトタイプって感じだ。アクションはもう言わずもがなで、やっぱりその発想がすごいな。創意工夫と熱量と身体能力で構成されてるからシンプルで今でもおもろいんだろうな。

100年以上も前の映画がこんなにも進んでいた衝撃を受けました。
建物等セット・美術の素晴らしさにも衝撃を受けました。
何よりジャッキーチェンに並ぶ自傷行為かと思う様な命懸けのアクションをする人が10…

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Ryoma
4.4
1コマ毎に繰り出されるイメージの意表/驚き。その興奮/美しさ。異様さ/オモロさ。そういうところでやっている。その純度/密度において、ほとんどアンダルシアの犬なんだなあ。
4.0
一生分のドタバタが詰められた一週間。
一生物の視覚的快楽とアイデアとガッツが詰められた20分間。
凄い(ドン引き)の前に面白い(満面の笑み)がギリ勝ってくれた。映画、もう全部これでええやん。
このレビューはネタバレを含みます
いいタイミングで手でレンズ隠すとこ笑った。女優の表情も良かった。
名シーン、目白押し。
組み立て可能なもの、パーツとして区分可能な工業製品的生活、の中で鐘の音と共に残響する切断不可能な結婚生活という提示が、苦かろうが印象的。

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