タランティーノはこの映画のために電話もファックスもないアムステルダムのアパートを借りて、3ヶ月間籠って脚本書いてたらしい
彼の頭の中には小ネタがバーゲンで叩き売れるぐらいに溢れてるんだろうなーって感じた映画でした
本筋もそうだけど何より出てくる人たちの個性と掛け合いと小ネタが炸裂してて面白かった
パパトマトママトマトのくだりとか、「神がペプシをコーラに変えたのはどうでもいい」みたいな発言とかクスってなるものが多かった
てかフォビアンかわいすぎる。朝食でブルーベリーパンケーキを食べることに執着してるんだけど結局レストランになかったからバターミルクパンケーキを食べるというオチ
映画中アメリカンダイナーが出てくるシーンが多々あるんだけど、ただのダイナーがなんでこんなにオシャレになるんだろう?ただのバニラコークが、ただのミルクシェイクが、ただのハンバーガーが、、
ブース席に座ってあれやこれやと話しながらファストフードをほおばるのやりたい