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パルプ・フィクションのtomoonのレビュー・感想・評価

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)
4.8
2度目の鑑賞(初めてと思って見始めたら、前に見たことあった)

ジョークの言い合い、罵り合いの会話がほとんどで意味があるのか無いのかよく分からないし、何かすごいストーリがあるとか考えさせれるとかでもないけど、なぜか飽きずに見られる。
音楽、カメラワーク、セリフとその言い方、仕草が、自然に見えて、実は計算し尽くされているからだろう。あとは、常に漂う緊張感。

ヴィンセント(ジョン・トラボルタ)とミア(ユア・サーマン)の存在感が特に好き。気怠い雰囲気が最高。

もうちょいグロいシーンが少なければ5.0。
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