So cooooooool!!
あたしは
クエンティン・タランティーノが
好きなんでしょうか?(笑)
ギャングもの、苦手なのになあ。
もしあらかじめ
あらすじだけ読んでいたら
到底観る気の湧かない内容です。
ワルとバカしか出てきませんし
やってることも8割悪事で
残りの2割はアダルト要素なので
つまり
お子さまへの推奨0%作品(笑)
でも
ベスト映画に選ぶ人が絶えない理由、
なんかわかっちゃいました。
音楽がクール。
セリフがクール。
そして
セリフ回しがスーパークール。
ギャングにも
人殺しにもなりたくはないけれど
人を脅すならこんなセリフを
こんなカッコよく言ってみたい!という
潜在的ヒール願望が疼くんですよね(笑)
あと
言われたときの切り返しもキメてみたい!
構成も独特で飽きませんし
キャラクターを小出しに使い回して
いきなりサクッと使い捨てるのも憎い。
150分超えの長尺ではありますが
傑作の呼び名に恥じない作品ゆえか、
あっという間にエンドロールでした。