いっちー

パルプ・フィクションのいっちーのネタバレレビュー・内容・結末

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)
4.1

このレビューはネタバレを含みます

初タランティーノ作品。変な映画だった、、

観終わった直後にもう一回さっと見直して、なんとか理解。(「5ラウンドで倒れる」を聞き逃してた、、、)

一番笑ったのは、チャラになったとき。
最初は「みんな殺し屋の世界線?」と思ったけど!普通に考えたらとくに殺す動機はないもんね、納得した。
ブルースウィルス、助けに戻りに行ってよかったね、!このターンで何度ピンチとチャンスが訪れたことか。もう、ロスに戻らなければ追われる心配もないし、彼女のことを恨むこともない。最高のハッピーエンド。
金の時計、ケツに7年もあったんだから彼女さんには触らせないほうがいいぜ。笑

全体的にドキドキする映画だったけど、ヴィンセントが奥さんと握手しちゃった時もドキドキしたなぁ。「(2階から突き落とされた男は)奥さんと握手しただけだ」って自分で言ってたやん。完全にあとで殺されるやつやん、ってなった。
まさかパンの焼けたタイミングでブルースウィルスにやられるとは思ってもみなかっただろうな。
事件はいつもトイレの後。あの雑誌、銃を手放して読みたいほど、面白かったのかな。
そして神を信じた方の彼は、その後が描かれてないけど、きっと本当に真面目に生きてくんだろうな。

パルプとは?
「2.質の悪い紙に印刷された、扇情的な内容の出版物」
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