かまぼこ

パルプ・フィクションのかまぼこのレビュー・感想・評価

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)
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再上映にて初鑑賞。
なんとなくイメージやパッケージアートからおしゃれ映画かなと思っていたけど全くそんなことはなく
下品バイオレンスギャングコメディだった!
オープニングやアートワーク、音楽、ロケーションはおしゃれ。
あとフォントがとてもすき。

群像劇のような感じで、途中までどういう映画なんだろうと思ってましたが
ブッチのあたりで「あ!これコメディなんだな!」と気づいてからはすんなり入ってきました。
名優だらけなのも楽しい。

ヴィンセントには徹頭徹尾イライラしてしまいましたが…
自分の尻拭いを他人にさすな〜!

ラストシーンが冒頭のダイナーに繋がるのと、
最後のジュールスの聖書のくだりあたりが好き。