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パルプ・フィクションのyukiyoru6のレビュー・感想・評価

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)
5.0
リバイバルで映画館で鑑賞。

一度見たことはあるし、おもしろさも重々知っている。
しかし過去の作品が最高の環境、つまりスクリーン、音響、物語に没入できる空間(映画館)で観れるなら観に行く選択肢しかない。

BGMのセンスが絶妙で、緊迫したシーンで緊張感が微妙に崩ずれるところがおもしろい。

キャラクターもみんな濃く、くだらない話でもいちいち意味ありげな風に話すところがおもしろい。

1、2、3、4、と普通物語は進んでいくがタランティーノは
2、3、4、1のように展開をズラすところがタランティーノの特徴だと思う。

2度目の鑑賞だったからか内容を知っているので、次のぶっ飛んだ展開が楽しみでとにかくワクワク、ニヤニヤが止まらない作品だった。
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