はちみつだいすき

パルプ・フィクションのはちみつだいすきのネタバレレビュー・内容・結末

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)
4.3

このレビューはネタバレを含みます

緊迫感としょうもなさの緩急が気持ち良い。サウナみたい。ちょっと疲れたし。
金時計のエピソードがめちゃくちゃ好きだった。まず尻の穴に2人合わせて7年間も仕舞ってたっていうのが最高。本人たちはそれはもう必死に守ってきたんだろうけど、申し訳ないけど笑ってしまった。
ブッチがどっかで死ぬんじゃないかとハラハラしながら観ていたが、こっちの緊張を嘲笑うかのような展開の連続でしっかり整った。
ファビアンすっごいかわいいな。お幸せに。
ラストのジュールスはめちゃクールだった。冒頭のシーンと、主人公的な2人の殺し屋を回収するラストに相応しい掛け合いだったと思う。意外とパンプキンがただのチンピラじゃなくて肝が座ってるのも良かった。
あの財布欲しいな。