世界観

パルプ・フィクションの世界観のレビュー・感想・評価

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)
3.7
最高にいかしてる

結局あのブリーフケースの中身は何だったのか?
「お前が入っていてほしいと願うものさ」という監督、最高にいかしてる。
色々な説があるけど私はボスの魂説がなかなか好き!666の暗証番号、隠されたボスのうなじ、私が入ってほしいと願うのはボスの魂!
言いたいことがたくさんあるけどヴィンセントのトイレの時間で物語が思うようにいかないのもまた良い。

オチと言えるオチも無くていい意味で無駄な会話が多い。予定調和のない映画!登場人物みんながとても魅力的でみんな素敵。
そして何と言っても音楽が良い!!
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