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パルプ・フィクションのjunのレビュー・感想・評価

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)
4.0
タランティーノテイストがたっぷり詰まった作品です。タランティーノの会話劇、大好きです。

過激でドラマティックな内容ですが、その会話劇のおかげで、日常のちょっとしたひとコマの様に感じます。けれど、メリハリの効いた演技とカットで一気に引き込まれる。タランティーノの、そういったシーンを作り上げる技術は本当に素晴らしいです。

話が収束したかと思いきやの、プロローグとエピローグなので、この期待感の作り上げ方には度肝を抜かれました。時系列をバラバラにさせたら、右にでるものはいないんじゃないでしょうか。

ジョントラボルタの演技はやっぱりいい。怒鳴ったりイライラしたり取り乱したりするのが本当に似合います。
ツイストはダサカッコ良かった。
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