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家庭のshoのレビュー・感想・評価

家庭(1970年製作の映画)
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ギャグ満載でコメディ要素が強調されてるドワネル物3作目。ジャンピエールレオの生き生きとした甲斐性なしさが笑いを誘う。不倫相手が書き残した日本語は決別してしまった過去への友人に向けた言葉もなんだろうな。
こんなにコメディ要素の強い映画を取っておきながら、翌年には同じくジャンピエールレオを主演に恋のエチュード取るんだから、トリュフォーの引き出しの多さには恐れ入る。

一応間隔はありながらもドワネルものを順番に見てきたけど、次の4作目逃げ去る恋で終わりかと思うと一抹の寂しさが無くはない。
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