shoさんの映画レビュー・感想・評価

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ヴァージン・パンク Clockwork Girl(2025年製作の映画)

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はい最高です。この塗りの感じ、炸裂するフェチズム。手抜きしてる作画と力いれるとこはっきりしすぎ笑。はやく続きを!一つだけ言うならば羽舞の25歳の時のデザインが猛烈に好みでした。

オルエットの方へ 4Kレストア版(1971年製作の映画)

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驚くべき傑作。ジャック・ロジエのイメージが反転した。ストーリーがあると言うか、流れに一貫性があると言うか。ヴァカンスを楽しむ女3人に割り入ってくる会社の男上司のいう最悪のシチュエーションなのに、なんか>>続きを読む

中山教頭の人生テスト(2025年製作の映画)

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やはり私はこの佐向大の変さが好きである。個人的にはかなり好きな映画。トークでは監督はいい映画を撮ろうとしたとのことで確かにいい映画である。

蜘蛛の巣(1955年製作の映画)

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フィルム・ノワール大好き人間からしたら、リチャード・ウィドマークにグロリア・グレアムにローレン・バコールってなんだこの豪華なキャストは!となるのだが、そこにリリアン・ギッシュがいるという万全の布陣。>>続きを読む

パーフェクト ワールド(1993年製作の映画)

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素晴しい。生死の境目で語りかけるケビン・コスナーに感激。イーストウッドのいい映画ほんとにいい映画。また見よ。

ミリオンダラー・ベイビー(2004年製作の映画)

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後半の展開の雑さに萎えた。イーストウッド監督作にしては微妙じゃね。評価されたみたいけど。

ラブ・イン・ザ・ビッグシティ(2024年製作の映画)

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想像以上めちゃくちゃいい映画じゃないか!過去のロマコメを換骨奪胎して、ここまで現代的かついい映画に仕上げられるなんて凄え。お約束のように、疾走する男女のカットバック。2人で部屋を片付けるシーンは良いよ>>続きを読む

ルノワール(2025年製作の映画)

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マジ良かった。今年のベスト2。相米慎二がいて、エドワード・ヤンがいて、早川千絵がいる。

小5にはまだ大人の世界はわからん。なんかいつも大人イライラしてるし、退屈だし。世の中の退屈さに反抗するには造像
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メガロポリス(2024年製作の映画)

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よく寝れた。断片的には覚えてるシーンは、予想より酷かった。

マンティコア 怪物(2022年製作の映画)

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ここ数年の新作に限れば間違いなく印象に残った映画。

なんかよくわからんゲームを作ってる会社といえばバーンホーベンのエルが思い出そるし、会話の中でも度々言及されるクローネンバーグ。等々に影響を受けなが
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ゴーステッド Ghosted(2023年製作の映画)

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まあまあ面白かった。ロマコメ+アクション。アナ・デ・アルマスまじ可愛い。クリス・エヴァンスはこの手の映画だと敵役のイメージが強いけど普通に良いね。で、やっぱりエイドリアン・ブロディよ。無駄に豪華で良い>>続きを読む

MaXXXine マキシーン(2024年製作の映画)

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極めて普通。ZZ topのGimme All Your Lovinをバックにミア・ゴスが歩くオールニングはどれだけ傑作になるんだ!と思ったけどそこがピークだった。結局、なぜ3部作になったのか分からず仕>>続きを読む

エコー・バレー(2025年製作の映画)

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なかなか面白かった。流石ジュリアン・ムーア。マックス・オフュルスの無謀な瞬間に今のアメリカの薬物問題を絡めた映画。

母という名の女(2017年製作の映画)

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胸糞と見せかけたコメディ。娘の子供を奪い、あげす彼氏を寝取るが、バレたら逃走する惨めさ。ラストの解放感ね。ミシェル・フランコやっぱええわ。繋ぎ方が良い。

第三世代(1979年製作の映画)

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おそらくファスビンダーが最もコダールに近接した映画では?初期作は見てないから分からんけど。

ユリシーズの瞳(1995年製作の映画)

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イマイチだった。アンゲロプロスの映画では時間は可逆的なものになる。霧の中での悲劇。

It’s Not Me イッツ・ノット・ミー(2024年製作の映画)

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娘の成長を見守る父の視点。ヒトラー、習近平、プーチンと並列して断罪されるポランスキー。地下鉄のシーンは痺れた!フリッツ・ラングの引用、マリリンモンローへの愛、「今日」は君や私のためには存在してない。そ>>続きを読む