shoさんの映画レビュー・感想・評価

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藁にもすがる獣たち(2026年製作の映画)

4.1

森七菜の素晴らしく倫理観に欠けた悪女ぷりがもうね。クロスカッティングかと思いきや、実はフラッシュバックでしたってのをカバンの色と看板で見せていくの良かった。だから、その点をわざわざ説明してしまうのが後>>続きを読む

ディスクロージャー・デイ(2026年製作の映画)

5.0

今年のベス卜1かもしれない。現世で、大手メディアが政府の広報機関と成りつつある中で、真実を命がけで伝えようとする寓話性は読み解かなくては。そして、頑なににSFというジャンルが避けてきた、「開示」をやり>>続きを読む

デカローグ(1988年製作の映画)

5.0

巨大な集合住宅に住まう市民たちに起こる悲劇をあえて社会主義国ポーランドとしての問題を描写せず、普遍的な事象として描いた事で、神話的な寓話性を持たせてしまったキシェロフスキが作成したとんでもないドラマシ>>続きを読む

ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク(1997年製作の映画)

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前作とは違って、とにかくスペクタルだぜ!どっとが好きかとというのは置いといて、2の方がこっちのほうがイメージ通りのジュラシックパークなんよね。いかにもスピルバーグが変な監督であるかという事を観るたびに>>続きを読む

ここに幸あり(2006年製作の映画)

4.2

元になってしまった大臣の愉快な日常に、パリの移民問題が挿入され、店を追い出された老人達は、家を失った人達の元に寝床を求め、高架下迎え酒する。ミシェル・ピコリのおばあちゃんよ。いろんな人や物がフレームの>>続きを読む

イン・ザ・カット(2003年製作の映画)

4.5

いやいやこれは傑作の類の映画だろ!絶対に今こそ再評価されるべき!覗きから覗かれる対象への変貌していくヒッチコック的な導入から、50s的な都会的なノワールへの変貌。メグ・ライアンがとにかく美しい。ジェー>>続きを読む

雪降る夜には(2023年製作の映画)

4.2

めっちゃいいじゃん。90年代に青春を送った元カップルが偶然空港で遭遇する。飛行機の出発待ちの間に、思い出話に花が咲く。雪が深くになるにつれて、空港は公共空間から2人の内宇宙への変貌していき、別れた経緯>>続きを読む

ワンオペレーション(2025年製作の映画)

1.5

マジでつまんねえ。登場人物全員に腹立つことなんか中々ないで。

三日間(1992年製作の映画)

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タイトルから考えて、創世記の7日間で作り上げられた現世にいて、光を求めて現代の漂う若者の話か。各ショットやロケーション、セビアカラー諸々まんまサクリファイスじゃないかと。あとおそらく映画初主演のカテリ>>続きを読む

家(1997年製作の映画)

5.0

これは大傑作だ。ある廃墟的な屋敷の一室に有彩色と鳥が舞っている。バッキバキのタルコフスキー的なショットとスタンダードにしっかりハマる顔のアップで全体が構成されていて、セリフもほぼ無いが、凄まじい情緒性>>続きを読む

愛と殺意(1950年製作の映画)

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妻の若い頃の写真見た夫は不貞を疑い、探偵に調査を依頼する。その妻は夫に隠れて不倫を続ける。やはり初期のアントニオーニはジャンル物に近接しているが、ありがちな探偵物にはならず、カメラは妻の不貞行為に集中>>続きを読む

女ともだち 2K修復版(1955年製作の映画)

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意外にジョージ・キューカー的な女性映画みのようで、特に、群像劇として「女性たち」を連想した。そこにアントニオーニは世の無情さや先行きの見えない絶望感を出していく。一人の女性ロゼッタの自殺未遂から始まり>>続きを読む

プルーフ・オブ・ライフ(2000年製作の映画)

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面白かった。交渉人でも最高はドンパチやってかたをつける笑。最近の面倒くさいオヤジ役のラッセル・クロウもいいけど、この頃は男の中の男って感じでホントかっこいい。ラストシーンもジーンとくるね。相棒役がデヴ>>続きを読む

ルックバック(2026年製作の映画)

3.0

京本が死ぬ展開がイマイチというか良くないね。実に良くも悪くも是枝裕和映画らしくルックだけはよいが、中身が無い。

さとこはいつも(2026年製作の映画)

4.5

沖田修一子供はわかってあげない以来に見たけど、素晴しいね。オープニングショットが耳鼻科の治療シーンというすっとボケたユーモアがやっぱ好き。微妙に交差しているそれぞれ物語と3人のさとこが一堂に会する創作>>続きを読む

赤ちゃんはトップレディがお好き(1987年製作の映画)

4.5

名作であるとしか言いようがない。都会/田舎、大企業/小企業、キャリア/子育てといった相反する要素を風刺する。ダイアン・キートンのコメディエンヌとしての魅力が見度に発揮されてる。獣医との出会いのシーンな>>続きを読む

ヴィクトリア(2008年製作の映画)

4.0

アンナ・カリーナは監督としても素晴らしい。
女装した男性ミュージシャン2人といえば、ビリー・ワイルダーのお熱いのがお好きを思わすにはいられないが、それに負けず劣らずの珍道中ロードムービー。めっちゃアメ
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