らんまる

ヒトラー 〜最期の12日間〜のらんまるのレビュー・感想・評価

ヒトラー 〜最期の12日間〜(2004年製作の映画)
3.0
全ての判断を他人(総統)に委ねることで、自分は考えることから逃れることができる。
でも、全てが快方に向かうとは限らず、他人を失った時、自分はただの思考停止人間になっている。
"個人の意思"と"視野の広さ"を制限することで、人をより支配できるということを如実に感じた。
それがよくわかる映画だった。
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